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「相談電話がいつも話中でなかなかつながりません。」

 たいへんご不便をおかけしています。相談員が不足している実情などから、なかなか電話回線を増やすことができません。
 埼玉いのちの電話では自殺予防をもっとも重要な役割と考えており、心の危機に追い込まれ、いま助けを必要とされている方のために、できるだけ多くの電話を受けたいと思っています。繋がりにくい現状ですが皆さまのご理解をお願いいたします。

  なお、相談内容によっては他の相談窓口がふさわしい場合がありますので、こちらをご参照ください。 また、受けられる件数は限られていますが、電子メールによる相談窓口もありますのでご参照ください。

<参考>時間帯によるつながり易さの違い
平成23年6月の全国フリーダイヤル時間帯別受電状況では20時〜深夜2時の6時間に一日の電話の42.1%が集中しています。埼玉いのちの電話でも同様の傾向です。午前中などの受電件数が少ない時間帯が比較的つながり易い状況です。

「電話相談は時間制限をしているのですか。」

 時間制限はしておりません。ただ、とてもつながり難い状況を少しでもよくするため、また緊急でかけてこられる方の電話が少しでもつながるよう、ご協力をお願いできればと思っています。

「相談員はどんな人たちですか。」

 いのちの電話の主旨に賛同した20歳以上の一般市民がボランティアで相談電話を受けています。相談員になるには、約1年半の研修を受けて認定されます。相談員に認定されてからも継続して研修を受けながら、聴くことについて研鑽を続けています。

「相談員になるにはどうすればいいですか。」「相談員はだれでもなれるのですか。」

 相談員の募集は年1回実施しております。詳しくは相談員募集のページをご参照ください。

「相談の内容が他人に知られることはないのですか。心配です。」

相談員は厳格な守秘義務を負っています。絶対に相談内容が外部に漏れることはありません。ご住所やお名前をお聞きすることもありませんので、安心して相談してください。

「身近なひとが自殺を考えているようです。どうしたらいいですか。」

その人がひとりで悩むことのないよう、まずは話を聴いてあげてください。 ひとりで悩まず誰かに話すことが大事です。もっと相談したいことがあるようなら、いのちの電話や他の相談機関を紹介してあげてください。

「埼玉いのちの電話はどこにあるのですか。」

 埼玉県内の2ヶ所にありますが、活動内容の性質から詳細の開示は控えております。

「寄付などで支援したいのですが。」

 随時、受け付けております。詳しくはご支援のお願いのページをご参照ください。

よみもの

全国いのちの電話連盟

暮らしと心の総合相談会

埼玉いのちの電話後援会

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